現代漢字辞典の具体的な使い方

現代漢字辞典について>現代漢字辞典とは

従来の漢和辞典は滅多に使いませんが、現代漢字辞典は実用性と抜群の引きやすさをそなえ、日常使える漢字辞典を目指して編集しました。

1.直接本編を引く

は「はむむ」
は「いいい」で本編を引く

2.漢ぺき君索引で引く  漢字のあとのひらがな3文字を「親見出し」といい、本編の見出しになります。

は「おみ」


親見出し「おけみ」は
偏の頭文字と旁の音訓の頭文字をつなげて作る


おけみ」で本編を引き直す
3.読めないときは「ん」頼み
の隹(ふるとり)を知ってば「ふごふ・ふだ」、知らなければ「んごん・んだ」
4.画数索引がつかえる
隹・个・屮などは画数索引でひく
5.音訓索引が使える
飛は音訓索引でひく

6.どっちの漢字を使うの?


現代漢字辞典は漢ぺき君で引くだけでなく音訓索引(5)で引いたり、漢字によっては画数引き(4)ができるので従来の引き方の漢字辞典としてもご利用いただけます。漢字の見出しが「頭文字」だと思えば、漢ぺき君はそんなに難しくありません。むかし習った部首名だって使いはじめればスラスラでてくるようになります。また小学校で習わないような部首・漢字は「ん」頼み(3)があるからだいじょうぶ。だから新しく覚えることはほとんどありません。使い分け編(6)は漢字の使い分けポイントが50音順で調べられます。